2008年3月14日
中くらいの一日
あたらしい曲ができた日はなんだかとてもうれしい。
一日が満ちた気になる。
もやっと過ごしてしまった日はちと落ちる。
一日がすり抜けていった気がするから。
春空だなあ、と思ってたら急にどしゃ降りの雨に変わった。
傘をさして出かけた。
用事ついでにふと気が向いて、すこし歩いてちょこっと母校の高校に寄った。15年と経つのにほとんど変わっていなかった。
卒業式だったのか謝恩会だったのか、スーツを着た後輩たちとすれ違った。
門から校舎までのまっすぐの道は、例年素晴らしいさくらの道となるのだけれど、まだ咲いていなかった。
自転車置き場、円形校舎、軽音の部室あたりを歩いて、もういいか、と思って帰った。
嫌味ばかり言うおばさんの英語の先生を思い出して笑った。
三年生の時の担任の先生が、卒業式の日いきなり男性不振で悩んでいるとみなに打ち明けてきたことを思い出して、今は先生幸せかなあと思った。
中華が食べたくなったので、しゅうまいやらエビチリやら、おこわやらを買って実家に帰りワイワイ食べた。
帰りの電車で猛烈に睡魔が襲ってきて、ライブの夢を見た。
駅に着いたときには雨はあがっていた。
こういう一日は、満ちた気にもすり抜けた気にもならない。
中くらいの一日。
それはそれでよいではないか、と思う。
伊坂幸太郎から町田康にはしごして寝る。
あさってライブ!
投稿者 :ナカヤン |



