2006年6月16日
カバン掃除
いきなりですが、僕は出かける時に持ち運ぶ荷物が多いんです。
それは守りたいルールであったり、昔の恋人のことであったり、日常のしがらみであったり
……などと比喩として「荷物」というのはこれかっこいい。
憂いもある。
しかし、残念ながらまったくもってそういう意味じゃないのであります。
ただただ圧倒的に持ち物が多くて毎日カバンがぎゅうぎゅうだ、というそのままの意味なのであります。
比喩でも憂いでもなんでもないのであります。
さっそくもって全国3000万のナカヤン日記ファンがっかりであります。
しかし期待に答えようともカバンがぎゅうぎゅうなのであります。
……特に上手いこと言えてないので話を先に進めます。
もちろん出かける用途、(ライブだったりレコーディングだったりツアーだったり)、によって持ち物は増えます。
それらの場合はそれぞれの持ち物の理由がはっきりしてるいわば特別ゲストなのでありまして、
別に荷物が多くとも重いだけで問題はないのであります。
問題はレギュラー陣なのであります。
カバンに常に入っているものが多すぎる。
これでもよくなったほうで、以前はピクニックにでもいかんばかりの大きなトートバッグが手放せないほどあらゆるものを持ち歩いていたのであります。
断腸の思いでカバンを小さくするようにしたものの、依然カバン膨らみ状態は解消せずなのです。
いったい何をそんなに持ち歩いているのかというと、これがまたつまらん。
お財布と携帯電話とひもについた鍵。
ipod20GB。
文庫本2冊。
ニンテンドーDSliteと充電器とソフトが5本くらい入った小袋。
携帯とipodの充電器。
あまりかぶらない帽子。
のど飴やらおかしやらタバコやらライターやらごそごそ。
……と普通である。いちいち書くにはあまりにも普通である。
充電器は日によって入ってたり入ってなかったりするけど、
入ってないときに限って充電が切れて困ることが多くて手放せません。
本やゲームも時間がぽつっと空いた時に何もない恐怖に耐えられません。
インドア派特有の悩みであります。
もっと自由になればいいのに。
外では外の生き方をすればいいのに。
安心するための持ち物はそのまま不安を生む。
荷物の量はそのままこころの荷物の量なんだな。
と、一見上手く言えてるような感じもしますがこれじゃ唐突で説明不足なのであります。
しかも、そうだからといって荷物を減らそうとは思えないのであります。
だって仕方がないじゃないか。不安だもの。
……ん?しかしちょっと待てよ。
よくよく考えてみると携帯ゲームとか文庫本とかこれくらいの物だったらそんなにカバンはぱんぱんにならないのでは?
と思いたったいま実際にカバンの中身をあらためたのであります。
……そうなんです。
原因は違ったのであります。
なんと!!!!とっくにいらなくなった書類だとか、お菓子のゴミだとか、もうかけないボールペンだとか、もらいすぎたポケットティッシュだとか、そういうものがわんさか一緒に入っていたのであります。
なんと!!!!などと言ってますが、実はうすうす気がついていたのであります。
なんでもかんでも詰め込んだままがよくなかったのであります。
掃除してみるとカバンは予想以上にすっきりしたのであります。
これ、べつに、荷物多くない。
いや、少なくはないけれど、これくらいだったならば全然納得なのであります。
ダイエット効果抜群のカバンヘっこみ具合であります。
「出かける時にはいつでも身ひとつで動けるぞという気概を持ちたいなぁ。」
と今日の日記をまとめようと思っていたのですが、その思惑はもろくも崩れ去り、
「カバンもっと掃除しましょう。大人なんだから。」
になってしまったのであります。
まあカバンが軽やかになったのでよしよし。
カバンがすっきりするとこのカバンもってどこかに出かけたくなるなぁ。
紀伊国屋(大型本屋)行こうかなぁ。
投稿者 :ナカヤン |





